2018年 青井陶器店
平賀源内が角館の下級武士小田野直武に振る舞ったとされる南蛮茶(コーヒー)の味をプロデュース・パッケージデザイン。 コーヒーの飲用体験の最も古い記録として、太田南畝(おおたなんぽ)の「焦げくさくして味ふるに堪えず」というのがあり、開発のキーワードは、「焦げ」と「苦み」とした。 パッケージの絵は平賀源内作、西洋婦人図、日本で初めての油彩画。
神戸市立博物館所蔵